誰の言葉だったか、確か「スラムダンク」の桜木がシュート一万本合宿の時安西先生が桜木に言った言葉だったような、じゃなかったような… youtubeに直近2ヶ月の試合を見返した動画を作りました。最近動画編集を夢中でしていたおかげで「そう云えばやってなかったよな」と思い立ち作り上げました。 タイから帰ってきたときも「必ず撮った動画見返して復習して強くなろう」なんて思っていたので、タイでの復習動画も出そうと思います。別にyoutubeに投稿する必要ないんですが、僕の二年間の軌跡を残すという意味合いでやはり必要な動画だと思いますし、何より自分一人の視点よりも、より多くの人の目についたほうが何かが「起こる」可能性があるのかなと。
計画 挑戦 反省 改善
もう8月も終わろうとして、自分がプロを目指して2ヶ月が経とうとしています。 やったことといえば
- ブログを作った
- youtubeに動画を投稿した
- 家族からの要望で芝生を引いた
- やってみたかった畑を作った
- キックボクシングの試合に出場しまくった
- タイで練習した
予てよりやりたかった事が着実にできている反面、本来目的としている「プロキックボクサー」になるための実力は今までの4試合では感じられませんでした。 自分の試合を見て思うのが毎回動きが変わりすぎて、何を主として立ち回っているのか訳が分からない状態になっているような気がしてならないのです。
僕の目標はチンギス・アラゾフ
それを意識しだしたのは確か7月13日ノックアウト戦からだったんじゃないかなと。 あの試合でよりスイッチングを意識し始めて(正面さらけ出しすぎてタコ殴りされたけど)、次のケンカバトルロワイヤルではアラゾフのフェイントやバックステップを真似たり(これはうまくいった) そして動き回るスタイルをBraveでやってみて本質を履き違えました。
この試合を見ていただきたい。貴重なアラゾフのムエタイオリンピックの動画です。 63.5㎏ということもありますがマジでエグイ反応速度と防御からリターンの速さが常軌を逸しています。彼には「迷い」が無い。ジムにいる強い人に共通している「速さ」の本質は「迷い」がないというのもあるんじゃないかなと思うくらいです。試合中に「こうしようかな」って感じでひざを打ってねーもん。自然とガッツリ引いて膝うってんもん。
次の試合に求めるもの
今回勿論動画内で指摘したポイントを改善するのはもちろんのこと。それ以上に求めているのはその反応の速さ。正直ケンカバトルロワイヤルでの試合が見ていて一番良かったと思います。それはやはりスピード感が違ったし何より試合前の殺伐とした感じがより一層戦うことへの感度を高めたような気がしました。
イマイチ何かつかめそうで掴み切れない内容に着地してしまったけど競技者として感じるのはその一点。どのトッププロと呼ばれる人達の試合を見てもそう思います。この2か月ひたすらメジャー、マイナーとわず試合を見てきて思った事はその動きの連動性。
会長に言われた通り息をするように平然とコンビネーションが出るようにしなければなりません。 計画 挑戦 反省 改善 次は9月21日date、そしてその次は11月からの3か月タイ遠征。もっともっと強くなる。そして勝つんだ。
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