ふと過る終わりについて

仕事を辞めてから沈黙がとても怖くなった。誰もいないのが日常になって、寝るときもお風呂に入る時もイヤホンをつけている。昔からイヤホンを日常生活でつけていたが、理由が違う。

昔は母と父がよく喧嘩をしていてそれを聴いているのが嫌でイヤホンをつけた。

今は沈黙が怖くてつけている。寝る時も、飯食うときも、運転中もそうだ。朝起きて思う。やめときゃ、やめときゃ良かったかな…キックボクシング。そんなことが過る。顔を横に振って悪魔を振り払う。よしウエイトトレーニングしに行こう…帰ったら沈黙が心をつく、なにも出来ない自分と投げ捨てた自分の馬鹿さ加減に後悔というよりも、「このまま終わるのかな」っていう恐れが頭から離れない。どこかで好転するのかな、ならいつまで続けりゃいいんだ?そういや、まだ始まったばかりか、一年も経ってないんだった。

まだまだ始まったばかりじゃないか、よし!なんだか日記を書いていたら不安が消えてきた!!ちょっと頑張ろ!😁

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