バックドロップの計画

そういえば自分の頭の中でしか考えたことがなかった。プロになってからなんて。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正直言ってそんなもんなって勝ってから考えりゃいいんじゃないかと思っていたがそれはやっぱり違うかもしれないなと最近著名人の意見を聞いていると感じている。

今年２４歳、来年プロデビューしたとして２５、からやれて26歳くらいまでなら今のまま貯金を食いつぶしていく格闘技を真剣にやれるとは思う。しかし…例えば年間６ヶ月はタイにいたとして一ヶ月１９０００バーツ日本円にして７６０００円でジムと宿泊が出来る。飯は自炊するとして２万もあれば食っていけるだろう。そうすると月に約１０万円×６＝６０＋飛行機代で7×２＝７４万円で半年練習できるわけだ。もし三か月ならその半分だし…単純に計算しても有り金５００万を６年半以上は持つし何よりその間にプロで勝てているなら金が尽きる心配のあるのは３０歳ってことだ。そんときには流石の馬鹿でも結論を出すよ

その間にガンガン勝ち続けりゃいいってことでしょうが。やっぱ行けるな。自炊するにもガスあるのかわかんないし、そこは再来週にタイに行くことがあるから確かめてこようと思う。

これは一応俺が生きていくための金と練習環境の話。何よりもタイに行って強くなれるかどうかなんてわからないし、大切なのは技術をしっかり身にすること。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俺の心配はどこで活躍するかだ。俺が考えているのはワンチャンピオンシップキックボクシングルールだと思う。このルールで針の穴ほどだとは思うが勝ち進めれば…名前は売れる。必ず。

やっぱりその為にも本場のタイで試合に出てどのようなルートでワンに出れるか模索するしかないと思う。名が売れればK-1に行くチャンスもあるだろうし…いろいろな団体に出て勝ち上がっていくような道筋を描きたいんだ。セコンド問題とかジムの問題は後で考えるとして、どうoneに出るか、だ。